親の心子知らずといいますが
2011年7月24日 日常 コメント (2)今朝は思い立って6時半から農作業開始。
本格的に除草作業にとりくんだ午前中だった。
ガーデニングを趣味にする人たちは
夏の間は早朝の涼しい間に進める。
私も以前は5時過ぎから庭に出ているときも多かった。
でも最近はどうしても6時をすぎる。
これも最近の私の変化(つまり老化)。
田舎のこととて、敷地内に雑草が生える面積が多い。
雨が降った後は、びっくりするほどの成長振りだ。
以前は考えもしなかった除草剤を使うようになった。
使っているのは亡くなった父が使っていた噴霧器。
マジックインクでおおきく「除草用」なんて書かれた10L用をプシュプシュと押して使っている。
一反の広さにバラ園と野菜畑があり
しゃがみこんで草抜きしていては追いつかない。
それでも昨年前までは、しっかり手作業だった。
最近、利き手の左手指の関節に痛みが出て
無理がきかなくなり、やむを得ず除草剤を使うようになった。
夫は本来ガーデニングに興味を持たない人なので、ほとんどの作業を私一人でやっているけれど、本音を言えばこういう作業は一人より二人が楽に決まってる。
手伝ってと頼まないのは、歓迎されないとわかっていることばをあえて言いたくないからだ。
あ、ちょっと話題がそれてしまった。。
家の周りを噴霧器をかけて回っていると
親がこうして敷地内をこぎれいにしておきたいと
早朝からがんばっていること、息子はわかっているだろうかと考えてしまった。
かって私がそうだった。
子育てをしながら共働きの生活を続けるのに精いっぱいでとても敷地全体を見回す余裕などなかったろう。
それでもきれいに保てていたのは
実家から早朝草取りに来てくれる父や母のおかげだった。
そして、そのことに感謝することさえ、忘れていたような気がする。
息子たちが自分たちでしていかなくてはと気がつくのは
何年先のことだろう。
いえ、わかっていると思うけど、
元気なうちは親の健康維持のためにもやってもらっておこうか
なんて思っているんじゃないかしら。
62歳のかあさんよりなんて手紙をかいて
しまっておきたくなった。
65歳、70歳、節目節目に書き溜めておき
なくなってからあけて読んでもらうなんてどうでしょうか。
ふとそんなこと考えた早朝だった。
本格的に除草作業にとりくんだ午前中だった。
ガーデニングを趣味にする人たちは
夏の間は早朝の涼しい間に進める。
私も以前は5時過ぎから庭に出ているときも多かった。
でも最近はどうしても6時をすぎる。
これも最近の私の変化(つまり老化)。
田舎のこととて、敷地内に雑草が生える面積が多い。
雨が降った後は、びっくりするほどの成長振りだ。
以前は考えもしなかった除草剤を使うようになった。
使っているのは亡くなった父が使っていた噴霧器。
マジックインクでおおきく「除草用」なんて書かれた10L用をプシュプシュと押して使っている。
一反の広さにバラ園と野菜畑があり
しゃがみこんで草抜きしていては追いつかない。
それでも昨年前までは、しっかり手作業だった。
最近、利き手の左手指の関節に痛みが出て
無理がきかなくなり、やむを得ず除草剤を使うようになった。
夫は本来ガーデニングに興味を持たない人なので、ほとんどの作業を私一人でやっているけれど、本音を言えばこういう作業は一人より二人が楽に決まってる。
手伝ってと頼まないのは、歓迎されないとわかっていることばをあえて言いたくないからだ。
あ、ちょっと話題がそれてしまった。。
家の周りを噴霧器をかけて回っていると
親がこうして敷地内をこぎれいにしておきたいと
早朝からがんばっていること、息子はわかっているだろうかと考えてしまった。
かって私がそうだった。
子育てをしながら共働きの生活を続けるのに精いっぱいでとても敷地全体を見回す余裕などなかったろう。
それでもきれいに保てていたのは
実家から早朝草取りに来てくれる父や母のおかげだった。
そして、そのことに感謝することさえ、忘れていたような気がする。
息子たちが自分たちでしていかなくてはと気がつくのは
何年先のことだろう。
いえ、わかっていると思うけど、
元気なうちは親の健康維持のためにもやってもらっておこうか
なんて思っているんじゃないかしら。
62歳のかあさんよりなんて手紙をかいて
しまっておきたくなった。
65歳、70歳、節目節目に書き溜めておき
なくなってからあけて読んでもらうなんてどうでしょうか。
ふとそんなこと考えた早朝だった。
コメント
こんな夜更けに更新なんて。。
手紙…なかなかの妙案ですね。。
私もそろそろ遺書を年のはじめになんて思ってましたが、
さりげない手紙のほうが気が楽かもしれませんね。。
そんな夜更けでした(笑)
親たちがげんきで生きていてくれたころ、
どんなこと思っていたんだろうなって、
わたしはよく思うことがあって。。
その頃にもっともっと付き合っておきたかったと
今にして思うんです。